☆ 小児矯正 ☆
第一期治療 (乳歯列〜混合歯列)
成長発育がさかんな時期は、顎のアンバランスを整えやすい時期です。
取り外しの装置や固定の装置を使い、上下の顎を広げたり、下顎の発育を抑えたり前方へ発育しやすくしたりします。
またこの時期に上下の顎のバランスを整えることにより永久歯列の矯正(本格矯正)をやりやすくしたりします。また、第一期治療で矯正が終了することもあります。
顎を広げることにより、空気を体内に取り込め、たくさんの効果を発揮します。
1.嗅覚の改善
2.鼻アレルギー、喘息の緩和
3.いびきの改善
4.姿勢の改善
5.精神安定
第一期治療には、以下の装置で成長発育を利用して、上下の顎を整えることが出来ます。
・バイオネーター
夜間のみの装着で、上顎前突や深い咬み合わせを改善します。
・RME(ハイラックス)・バイヘリックス
上下それぞれの顎を拡大します。
【バイオネーター】 |
【RME(ハイラックス)】 |
【バイへリックス】 |
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・ムーシールド
夜間のみの装着で反対咬合を改善します。
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